ジェームズ・ダイソンの名言 一覧

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ジェームズ・ダイソンのプロフィール

ジェームズ・ダイソン。イギリスの経営者、エンジニア。英国の家電メーカーであるダイソンの創業者。イングランドのノーフォーク出身。美術専門学校を経て、イギリス王立芸術大学院に入学。卒業後に、ロトルク社に入社し、上陸高速艇シートラックの開発販売を手掛ける。その後独立し、車輪がボールの手押し車「ボールバロー」、紙パックがいらない「サイクロン掃除機」、羽がない扇風機「エアマルチプライアー」などを発明した。

経験を積み重ねることでしか、イノベーションは生まれない。


成功している企業を見渡してみると、リスクを取る決断ができる経営者がいる点で共通しています。


我々の商品がヒットしたのは新しい技術や商品作りに情熱を持ち続けているからです。より性能が優れた製品を開発できた時に喜びを感じます。


今回開発したコードレス掃除機に使うモーターの開発でも、もう数千回は失敗しましたね。


消費者の声を集約した調査結果を信頼してしまうと、誤った判断を下しがちです。消費者はまだ見たことがない商品や機能について聞かれても、的確な答えができません。


より深く理解するためには手を動かして試してみるしかない。


エンジニアの頭の中で素晴らしいアイデアがひらめいても、それだけでは発明になりません。失敗を繰り返すことで初めて、定まった理論になるのです。


経営者は若いエンジニアに自由に研究をさせるために、彼らを尊重し、信頼しなければなりません。経営者にとってはリスクを取ることでもありますが、絶対に必要なことです。


英国は不動産と金融が生み出す薄っぺらで不安定な富に依存しすぎている。だが、そこに終止符を打てるはずだ。かつて、何がこの国に富をもたらしたのか。それを忘れた紳士気取りの俗物根性を叩きなおすべきだ。


技術を追求する企業にとってはブランド力があると考え始めた瞬間こそ危機の始まりです。私はブランドを作ろうとは思いません。


私たちがこれまで成功してきた理由は、製品を特定の分野に絞り込んできたからです。単に絞り込むだけでなく、独自の技術分野に開発を集中することで、その製品を進化させました。


私は他社製品をコピーして少し安く作ることには興味がありません。より良い製品にするための新技術を開発することにしか興味がないのです。


ダイソンの製品は、他社の製品よりも確かに高価です。新技術を搭載したので研究開発にかかった費用を回収する必要があるからです。ほかのモノマネ企業は研究開発費をあまりかけずに新商品を投入します。当初は、高い値段で売れると思っていたのでしょうが、いざ市場に投入すると値下げせざるを得なくなり安売りを始めるのです。私たちはそのような事業をするつもりはありません。


現在、私たちは年間1億5000万ポンド(約213億円)を研究開発に投じています。売上高比率は約12%で製薬会社よりも高い。研究開発テーマの中には、20年先を見据えたものもあります。


将来はほかの製品に手を広げるでしょう。しかし、決して急ぎません。私は、事業を急いで拡大することよりも、技術を進化させ成功する製品でその技術を機能させることにより興味があるからです。


It’s my principle.(それが私の原理原則だ。)
【覚書き|ダイソン氏がライセンス提供の交渉の場でよく口にした言葉。製品へのこだわりに一切の妥協をしないダイソン氏の性格がよく表れていると言われている言葉】


製品を作り、売る会社を、完全に掌握する。最も重要なのは、新しいモノ、より良いモノを作り続けるという哲学だ。それを失うと、会計士やビジネスマンに会社を乗っ取られる。
【覚書き|ボールを車輪とした手押し車「ボールバロー」の権利を共同経営者に奪われたことで得た教訓について語った言葉】


メーカーにとって製品回収は悪夢です。でも問題を発見したら何も隠さずにすぐに対応することが大事です。お客様のことを考え、心配している姿勢を見せれば理解していただけると思っています。


若いエンジニアは皆、世界を変える技術を開発したいというエネルギーを持っています。私の役割は、彼らのやりたいことを聞いて「頑張ったらいいんじゃないか」と背中を押してあげることしかありません。すごくシンプルなことです。


私の元にはお客様の意見がすべて来ます。毎月膨大な量になりますが、私は全部に目を通しています。これらの意見を社内でエンジニアなどと共有しています。私の感覚で言えば、お客様と製品を改良しているイメージです。


新製品が出来上がると、まず日本のお客様に使ってもらっています。これが非常に勉強になります。エンジニア自らが家庭を訪問し、掃除機を使っている様子を見ながら、なぜそのような動きをするのか、問題点はないかといったことを聞きます。エンジニアが直接意見を聞くプロセスが非常に大事なのです。決して外部へ委託することはありません。


最近では、英国の研究開発センターを約2億5000万ポンド(約425億円)かけて拡張することを発表しました。世界の家電市場を見渡すと、競争がさらに激しくなっているからです。研究開発費を2年で2倍に、4年後には現在の4倍にまで引き上げます。生産規模も同様に拡大し、競争力を高めていくつもりです。


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