ケビン・ロリンズの名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

ケビン・ロリンズのプロフィール

ケビン・ロリンズ。米国の経営者。PC直販の「DELL」CEO(最高経営責任者)。戦略コンサルティング会社ベイン&カンパニーのコンサルタントとして活躍。主にハイテク業界のコンサルティングを行う。DELLのコンサルティングを行った際にヘッドハンティングされ入社。そのほか米国貿易政策交渉の諮問委員などを務めた。

当社はリスクを大変嫌います。本気で推し進めたいと思う事業の場合、ゼネラル・マネジャーたちの心に思い入れが生まれることがあります。そのような時、それが本当にビジネスチャンスなのかどうか、まず実証してもらいます。我々を納得させられなければ、それ以上計画を進めることはできません。成功できるという確信が得られない分野は避けて通ります。


これまでのようにテレビを作ってきた会社がそのテクノロジーを牛耳るのではなく、市場がテクノロジーを保有しているという状況になってきた。Dellは、パソコンのフラットパネル分野においては、バイヤーとして購入していた量も、売り手として流通していた量も最大であった。それを考えれば、テレビの分野に参入していくのは自然の流れですし、ここに効率的なデルモデルの仕組みを使うことで、高品質の製品を、これまでに見たこともなかった価格で提供できるようになる。


生産方法には、バーチャルインテグレーションや、フルインテグレーションもあるが、ここでも、同様に、利益が出たかどうか、成長につながったかどうかでそれぞれのモデルを評価すべきだと考えている。


企業は、いろいろな戦略をとろうとするが、それが果たして有効な施策であったか、成功したかどうかは、最終的には本当に利益があがったのかどうか、という点で検証されるべきだと考えている。それ以外のところで、成功かどうかが判断されることはない、といっても過言ではないだろう。


ほかの製品への拡大については、今後2-3年において継続的に行っていくことになる。先頃、富士ゼロックスとの戦略的なパートナーシップを結び、イメージングの分野で製品を投入したが、こうした戦略的なパートナーシップによって、日本の優れたテクノロジーを日本市場に投入したり、ひいては全世界へ投入するということも考えている。


PCサーバー、PCクライアントが当社のコアビジネスであり、この分野での当社の市場シェアは全世界で17%です。その点では、コアのビジネスでもまだまだ拡大の余地はある。業界によっては、30%、40%のシェアを持っているトップベンダーもあるわけですから、17%のシェアで満足しているわけではない。そうした意味で、コアのビジネスの成長は目標達成には重要です。それに加えて、さらに、コアのまわりを囲むような形で、S&P(ソフト&ペリフェラル)やサービス、ストレージがあり、ここにも大きな事業拡大のチャンスがある。顧客からも、「Dellには、コア事業以外の分野でも、もっと積極的に事業を展開してほしい」という声があがっている。この声に応えるように、まわりの市場でも事業を拡大させたい。ただ、これらの事業は、コアの事業とは別の独立したものだとは考えていません。あくまでもコアを支える事業であると考えています。これらの取り組みによって600億ドルというターゲットを達成することは可能だといえます。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ