クルト・ボックの名言 一覧

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クルト・ボックのプロフィール

クルト・ボック。ドイツの経営者。ドイツの化学メーカー「BASF」会長。ドイツ・ケルン大学経営学部卒業、ボン大学で経済学博士号を取得。BASFに入社。主に財務部門でM&Aの仕事に携わる。その後、会長に就任。

他社との競争の中で優位性を保ち得ない事業領域からは既に撤退しています。


目的地へのアプローチはひとつだけではありません。目的地に到着したら次の目的が見つかるかもしれない。


良い関係を維持するためには、時間と努力を惜しんではいけません。常に自分の欲しいものが手に入ると思ってもいけません。


人の生活水準を高める化学(ケミストリー)を作り出していくことが、科学(サイエンス)の役割。


安い原燃料をライバル企業が使うことでやっていけなくなってしまうようなビジネスからは、既に撤退しています。


提携がうまくいくかどうかのポイントは、組み合わせが適切かどうかに尽きると思います。例えば、それぞれどんな原材料や化学品を持っているのか。また、どういった技術、専門知識を持つのかという点を、お互いによく知ることです。もちろん、両社の経営の透明性が確保され、オープンに話し合える環境であることが大前提になります。相手に対する配慮も必要です。その意味では夫婦関係に近いかもしれません(笑)。


「フェアブント」、ドイツ語からなかなか翻訳しにくい言葉ですが、日本では一応「統合生産拠点」と訳しています。例えばドイツのルートヴィッヒスハーフェンにある本社では、石油の分解設備から先端素材まで、約200の生産設備を中心に約2000の建物が密集しています。これらのすべてをひとつの拠点の中に置くことで、新たな付加価値を提供できるようにしています。


M&Aをするときに最終的に重要なのは、人です。相手企業の社員に、我々の目標を理解し、共感してもらえるかどうかです。一方的にこちらのやり方を押しつけてはいけません。違う方法を取り込む姿勢が成功につながることも多いからです。


M&Aをするときに大切なのは、結果的に事業として利益を上げられるようになるかどうかです。これまでとどんな違いを生み出すことができるのか、新しい製品開発につながるのか、といったことを精査します。


長期的に見て良い事業だと思う分野には、時間がかかっても積極的に投資します。発明者という立場でありながら、市場作りも仕掛けていきます。


自分にとって最良のものを確保しようというのはエゴです。提携の協力関係を通じて、それぞれが何を得られるのかを分かり合うことが大切です。必要以上のものを求めないという姿勢がベストではないでしょうか。


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