キース・マクローリンの名言 一覧

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キース・マクローリンのプロフィール

キース・マクローリン。米国の経営者。家電メーカー「エレクトロラックス」CEO(最高経営責任者)。化学メーカー「デュポン」に22年勤務したのちエレクトロラックスに入社。メジャーアプライアンス事業北米責任者などを経てCEOに就任。GEの家電部門買収を行った。

どんなに事業を広げても、あくまでも中核となるのは、人間の根源的な欲求にひもづく家電事業を展開することだ。


衣食住に関連する家電は、一定の需要があり、技術の蓄積も可能でイノベーションが重要。消費者に優しい点に徹底的にこだわった製品開発やデザインなどの付加価値で、単純な価格競争にもならない。


テレビに代表されるデジタル家電はエンターテインメントの要素が大きく、生活に不可欠なものかというと、実はそうではない。しかもモジュール化が進み、仕入れた部品を組み立てれば、誰でも一定の品質の製品を作れてしまう。そのような分野の家電では差別化が難しく、価格競争に陥るだけだ。


コストは重要だが、品質やアフターサービス、製品の独自性、デザイン、機能、イノベーション、ブランドなど、複合的な勝負になる。販売店との信頼関係の構築も重要だ。これらすべてが勝負どころで、単に価格だけでの勝負にはしない。


スケールを手に入れることでコスト削減も進めやすくなり、キャッシュフローはさらに大きくなるだろう。競合と有利に戦っていくために必要な決断だった。


GE家電部門買収は、さらなる投資力の強化につながるものだ。とにかくキャッシュ創出能力がもっと欲しい。アジア市場開拓のためなどに、機動的に投資をする必要がある。自力で成長して、キャッシュ創出能力の向上につなげるのでは時間がかかる。そのためには今回、GE家電部門の買収が有効と判断した。


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