ますい志保の名言 一覧

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ますい志保のプロフィール

ますい志保、桝井志保、ますい・しほ。銀座のクラブママ、作家。神奈川県出身。13歳からタレント活動を始める。明治大学仏文科卒。大学在学中からホステスとして働き、その後、双子の妹とともに銀座に会員制クラブふたご屋を開店。主な著書に『いい男の条件』『ふたりっ子ママの銀座繁盛記』『銀座ママが明かすお金に好かれる人、嫌われる人のちょっとした違い』『愛される条件』『生き残る男の条件 うまくいく人ダメになる人の違い』『12の口癖 成功者たちの幸運を呼び込む言葉』など。

成功されている若い経営者の方には、自分の日々の生活を、ブログやSNSでオープンにされている方が多い。「どこの店で飲んでいるかまでばれちゃうのが困る」と言いながらも、プライベートも弱みも見せるわけです。そうすることで、周囲はその人に裏表がないと感じとるのです。私生活を見せる文化の内に本ですから、このような自己開示も、上に上がるためのひとつの手段ではないでしょうか。


実際に成功した方は、本当にいろいろな経験を積んでいるものです。いままでは「脇目も振らずにこの道一筋」というタイプが出世してきました。でも最近は、そうでもありません。極端な専門職でもない限り、これだけ世の中が複雑に多様化する中、いろいろなことに興味を持って、回り道や寄り道をいっぱいしていないと、時代が何を要求しているかわからないと思うのです。


ときに撤退することは、決して敗退ではありません。負けるにしても明日につながる負け方をすればいいんです。何ものぞみのグリーン車に乗ることだけが、大阪へ行く方法じゃないのと同じです。ひかりやこだまの自由席だって、大阪にちゃんとつきます。むしろ、お弁当をゆっくり食べて、窓からの景色を楽しみながら旅をした人の方が、いろいろな素養が身につくことだってあるかもしれないですね。


わかってくれない人たちに、怒鳴り散らすのではなくて、自分からその人たちをわかろうとする。もし、「わかってくれない奴はいらない」と切り捨ててしまえば、戦力は半減です。でも、わかってくれない人たちをチームに加えてみたら、30%くらいの力なら出してくれるかもしれません。そしてもし、わかってくれている人たちが100%の力を出してくれたら130%の結果が出せます会社はわかってくれない人たちにもペイしているわけだから、働いてもらわないのはもったいない。


いい意味で妥協することも必要でしょう。ビジネスを成功させるには、ときには意見の違う相手にも歩み寄れる部分は歩み寄って着地させなければなりません。乱暴に急降下するのではなく、いろいろな人の意見を聞き、誰のプライドも傷つけず、ふわっと着地し、いわばソフトランディングが上手であれば最高でしょう。


誰が何といおうと自分の道を突き進む人や、目的のためには争いも辞さないタイプが成功すると信じられていたのは組織がピラミッド型だったころのお話です。自分が中心となって人々を回していく現代の「コマ型組織」では、いかに周囲の人々を巻き込めるかが勝負なのです。伸びる男は、むやみに敵をつくりませんし、敵だった人たちでさえ味方につけてしまうものです。


いま、いわゆる「つなぐ」ことができる男は本当に強いと思うのです。異なった職種の人どうしをつないだり、他の部署の人を巻き込んだりすることで、大きな仕事ができるからです。


成功する人は、必ずいいブレーンを持っています。人の意見にきちんと耳を傾けられるから、上からは引き上げられ、下からは押し上げてもらえます。いい男は人こそが財産だということをわかっています。義理人情に厚く、謙虚で誠実だからこそ、ますますいい人が寄ってくるのでしょう。


最近、銀座にいらっしゃるお客様を拝見していて、成功する男性のタイプが変わってきていると実感しています。少し前までは、いわゆる「俺についてこい」タイプというか、強力なリーダーシップを発揮する人が出世していたものでした。ところがいまは、周囲の共感を得ながら進むタイプの方が成功を収める傾向にあるようです。


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