笠倉健司の名言 一覧

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笠倉健司のプロフィール

笠倉健司、かさくら・けんじ。日本の公認会計士。早稲田大学第二文学部卒業。大学在学中に臨済宗円覚寺系統の人間禅道場に入門。卒業後、高校国語講師を経て公認会計士試験に合格。その後、あずさ監査法人、アーク監査法人などを経て有徳経営研究所を設立。

物事に行き詰まった時は、まずネガティブな感情の連鎖を断ち切って、精神的な落ち込みから脱出することが大事。


「ダメでもともと」と肚をくくり、肩の力を抜いて、物事を多面的に考えていけば、やがて道が開けてくる。


人生の中には晴れの日もあれば、雨の日もある。


有能な人の中には自分の能力に頼りすぎて、周りの人の力を十分に活かすことができない人もいます。しかし、集団の中でリーダー的な地位に立つ立派な人は、チームメンバーすべての人の能力を活かすことで、チームをよい方向に導きます。そのためには、自分にとらわれずに無心の境地になって素直に他人の長所を評価し、活かすことが大事なのだと思います。


徳をもって周りの人々を活かしていくためには、自分にとらわれない広やかな心が必要です。それを養うのが「自分を忘れる工夫」、つまり「無心」になる修行なのではないでしょうか。


「不安だ、不安だ」と心がとらわれていると、ますます不安になるのが人間です。それよりも、不安や悩みの真ん中で苦しみながらも、目の前の仕事や日常生活に心を向けて打ち込むことによって、不安や悩みが自然に解決に向かう。


真面目な人ほど、仕事のため家族や愛する人のために悩み苦しむ時があることでしょう。そのように苦しむのはとても尊いこと。その苦しみを乗り越えてこそ人間は大きく成長していくことができる。


「知恵」の力を磨くには、いろいろな方法があると思いますが、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言があるように、歴史的に評価が高い賢人の教えに学ぶのが基本的で確実な方法であろうと思います。環境は時代によって大きく変化しますが、人間の本質は簡単には変わらないからです。


人間は常に自分の運命を生きているのであり、苦しみも悲しみも一回限りの大事な人生の欠かせない一コマといえるのではないでしょうか。苦労や努力の結果がどうであれ、運命を素直に受けとめて、現在を精一杯生きることに人生の本当の価値があり、その積み重ねで結果的に人として成長して人生もよい方向に開けていくのだと思います。


千年以上も前から伝わっている正しい教えも、なかなかその価値に気がつかず、時には学んだことさえ忘れてしまうのが、私たち凡人の悲しい姿です。だからこそ、様々な古典や教えから、繰り返し、正しい真理を学び続ける必要があるのでしょう。


「ダメでもともと」「人間は本来無一物だ」と肚をくくると、不思議と心が落ち着いて気分が明るくなってきます。明るい気分で様々な角度から問題を眺め直してみると、それまで気がつかなかった解決策に気がついたりするのです。


人生には必ず困難な状況が起こるものであり、変化の激しい21世紀のビジネス社会においては、なおさらそのリスクが高いといえます。誰でも困難に直面したり窮地に立たされたりすると、悩み苦しむものです。そのようなときに、「本来無一物」と肚(はら)をくくることができるならば、過度に落ち込んだり悲観したりせずにすむでしょう。


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