碓井稔の名言 一覧

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碓井稔のプロフィール

碓井稔、うすい・みのる。日本の経営者、技術者。「セイコーエプソン」社長。東京大学工学部卒業後、信州精器(のちのセイコーエプソン)に入社。開発の仕事に従事し、「マイクロピエゾ」方式のインクジェットプリンターを開発。「プリンターの父」と呼ばれた。生産技術開発本部長などを経て社長に就任。

世の中の人から感動してもらったり、新しい価値ができたなと思ってもらったりするものをつくらないといけない。


世の中の期待を真摯に受け止め、自分の頭でしっかり考えて新しい価値を生み出す。そのことに集中して取り組めば、解決策が見つかる。


他社がこんな新たな製品をやっているのでウチもやろう。という発想から抜け出す必要がある。


辛酸をなめた傍流時代も決して無駄ではなかった。


今はリスクを取りながら先頭に立って、新しいものを生み出すことに挑戦しなくてはならない時代。


当社ならではの成果を出せる分野に注力したなら、あとは徹底してやりきること。


諦めずに本質的に良いものを追求し市場に提供できれば、それが結果として新たな創造と挑戦につながる。


挑戦には何が必要か。安定した事業環境です。収益状態が悪くては、とても試行錯誤なんてできません。


今ある商品を何となく良くするだけでは面白くない。従来の価値観を根底から覆すような、ドラスチックな変化を起こしたい。


自分たちの資産を使わず外注したら、収支が合うわけがない。


どんなに格好いいビジネスモデルを持ち込んでも、商品そのものの競争力を高めない限り、勝ち残るのは難しい。


本来なら、モノ作りで新しいことをやっている会社の方が、金融機関より高い給料を払えるようにしないといけない。


一定の利益が確保できる基盤があればこそ、製品開発に時間をかけられるし、失敗も許容できるのです。


私が重視しているのは利益率。最低でも10%は必要です。利益率が低いから、日本の製造業は技術者に高い給料が払えない。


新規事業を開発しようとはあまり思わないようにしている。新規事業は当然作りたいが、何のための事業かという志が一番大切だ。


メーカーが利益を最大化するには、やはり自社で価格を決定できる最終商品を扱うしかない。むしろ部品の外販こそ儲からないビジネスだ。


部品事業は、2社供給になれば、どんな優れた部品でも、価格競争にならざるを得ない。


どのぐらい利益が出た、出なかったという話と、価値をどう作り出したか、世の中の人を幸せにできたかというのは、短期的には必ずしも一致しないと考えている。新しい価値をどんどん生み出せる会社だと認知されれば、誰からも文句は言われなくなるはずだ。それを我々が証明したい。


志があれば何でもやるというわけではない。将来、こうなるといいなと考える姿と、自分たちにどういう技術や人材があって、どの分野なら力が発揮できそうかを考えて、うまく結びつくところで取り組むテーマを決める必要がある。


スマートグラスにしても双腕ロボットにしても、よそじゃ決して作れない。エプソンしか作れない新しい価値をどんどん生み出す会社にしていきたい。価値とは、世の中をこういう世界にしたいという志を持って、自分を磨き上げて、世の中と本当に真摯に向き合ってゼロから作り出すものだ。


買収で既存事業とシナジーを生み、新しい分野に参入することで収益を高めるという考えは理解できる。ただ、エプソンを世の中のためになくてはならない会社にするためには、エプソンならではの価値を作り出すしかない。これは買収では実現できないことだ。


変わろうという意識はない。今までにないものを作ろうとしているだけだ。「エプソンが最近、ほかにはないものを作っているな」と見られるようになってきたなら、会社が変わってきているということかもしれない。


何にでもセンサーを付ければいいわけではない。現場で使っている人のニーズを反映できるかどうかが、IoTを使ったソリューションの決め手になるでしょう。


私が社長に就任してから撤退をした事業分野があります。それは、他社と激しく競争をしていて、お客様から「エプソンのものでなくてもいいよね」と言われてしまいかねない事業分野。


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