石井一久の名言 一覧

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石井一久のプロフィール

石井一久、いしい・かずひさ。日本のプロ野球選手(投手)。千葉県出身。東京学館浦安高等学校で活躍したのち、ヤクルトスワローズにドラフト1位で入団。同チームの中心選手として活躍。その後、大リーグに挑戦し、ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・メッツなどで活躍。帰国後、西武ライオンズでプレイしたのち引退。

僕は現状にとどまりたくなくて、どんな仕事に就いたとしても、今年より来年、来年より再来年と変化し続けたい。


僕は大した選手ではなかったけれど、日米で22年間続けられたのは、「チームの中で必要とされる存在になろう」と心がけてきたからだと思う。


ピッチャーが一人前に育つプロセスでは、場数を踏むことが大切。打たれたときには、なぜ打たれたかを振り返り、次に活かすことで成長できる。


問題意識を持たずに、漠然と練習をしている人も伸びません。自分で考え、もがきながら体得していくしかない。


プロでやっていく限りは、他人から言われたことしかできないようでは厳しい。


プロだから、野球の技術を磨くのは当然のこと。だけど、でも野球しか取り柄がない人間にはなりたくない。


「負けたらどうしよう」といったマイナスなことは決して考えなかったし、「考えないようにしよう」と思ったこともない。「どうすれば勝てるか」といった勝ち方しか考えていなかった。


「石井に任せたら必ずやってくれる」という期待を裏切らないプレーの積み重ねが信頼につながり、チームから重宝される存在になれたんだと思う。


一瞬だけ力を発揮して結果を出すことは、誰でもできると思うんです。でも、平均的な力を継続して出すのは難しい。チームが求めるのは、その「安定感」だと思います。


余力があるうちに別の世界に飛び込み、新しいことに挑戦した方がいいと思った。
【覚え書き|通算200勝を目前に引退を表明したことについて】


大切なのは、ちやほやされたからといって浮き足立ったりせずに、自分を保ち、磨き続けていくことです。「あの人は野球だけではなくて、人間的にも魅力があるよね」とか「向上心を持って物事に取り組むことができるよね」という人であれば、たとえ引退して野球界を去らなくてはいけなくなったとしても、みんなから信頼されたり、尊敬を集めたりすることができます。社会から受け入れてもらえる。


野村(克也)監督は、ただ選手を感情的に叱り飛ばすのではなく、理詰めで「どうすべきだったか」まで含めて説教をされます。非難のされっ放しだと、選手としては「じゃあ、どうすればいいの?」という気持ちになりますが、根拠のある叱り方をしてくれるので納得ができるのです。


僕は他人のアドバイスをなんでもかんでも取り入れることはしないようにしています。参考になる言葉とならない言葉を、自分で選択しています。結局は自分で考えるしかないと思う。


僕はいつも「一歩引いた視点」で物事を見ています。すると視野が広がり、物事を客観視できる。目の前で起こる出来事に一喜一憂せず、冷静な判断につながる。


「あきらめる」とか「あきらめない」とか、そんな次元のマインドではないんです。僕にとって「あきらめないのは当たり前」で、それよりも、「何が何でも結果を出す」という向上心の方が勝っている。「あきらめない」という言葉は、崖っぷちに立った時に使うような「余裕のなさ」を感じます。


リハビリは孤独な作業ですが、挫折や不安を感じたことは一度もありません。「人にはできない経験をしている」「ケガして投げられない時間が人生のすべてではない」と思えたから。


一歩引いた目線で視野を広げれば、一段高い次元で物事を捉えられて、気持ちに少し余裕が生まれる。「迷っても仕方ない」と思えるので、「やるしかない」という前向きな思考で挑戦できます。


ケガや命に関わる手術などもしましたが、挫折を感じたことが一度もありません。ケガをしている期間は人生の中でいうとほんの一瞬で、それが人生のすべてではない。だから落ち込む必要がないと思うんです。ケガをしたら、その状況でやるべきことをやらないと、前に進まない。「挫折している」と思う時間がもったいない。


やるべき準備をし、自信を持って臨む。集中力を研ぎ澄ませたピッチングをすれば、必ずイメージ通りに勝てると信じていました。「必ずできる」と自分を評価してあげることが大事。


僕は毎日ストイックに野球と向き合えるタイプではない。集中力には限界がありますから。適度に力を緩めつつ、必要な場面で集中して結果を出すタイプです。


野球は僕にとって「給料をもらうための仕事」。野球を始めたのも、プロの世界に入ったのも、父が野球が好きだったからです。野球が人より上手だったから、仕事として通用しただけ。逆に質問すると、仕事が好きな入っているんですか? 好きなことを仕事にして成り立つほど世の中、甘くないと思います。仕事というのは、つらい時間を乗り越えなければそれなりの対価は生まれません。つらい時間が好きな人はそういませんよね。僕は負けず嫌いだったので、そうした環境に身を置くことで逆に、野球に情熱を注ぐことができた。だからこの仕事を続けられたのだと思います。


トップアスリートは、「努力・根性・気合・男気」などというイメージがありますが、体が疲れている時でも、「大丈夫です」と男気をアピールしながらプレーし続けると、いつかケガで終わります。長く続けるには「無理をしない」ことが大事。その代わり、勝たなければいけない大事な場面では神経を研ぎ澄ませて集中し、1年に1~2回でもいいから「絶対に勝つこと」を自分に課してきました。


常に目つきが鋭く野望に満ちあふれている人や、ストイックな人より、眠たそうな目で「どうせ僕なんて……」と言っている人の方が周囲から警戒されないし、必要以上の期待もされない。もちろん心の中では、「どうせ僕なんて」とは一切思っていません。でも普段から、「何だかぼけっとしている人だな」と思われる「ゆるキャラ」の方がかわいがられるし、結果を出した時にそのギャップで印象に残りやすく、評価されやすい。


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石井一久の経歴・略歴

石井一久、いしい・かずひさ。日本のプロ野球選手(投手)。千葉県出身。東京学館浦安高等学校で活躍したのち、ヤクルトスワローズにドラフト1位で入団。同チームの中心選手として活躍。その後、大リーグに挑戦し、ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・メッツなどで活躍。帰国後、西武ライオンズでプレイしたのち引退。

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