松本恭攝の名言 一覧

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松本恭攝のプロフィール

松本恭攝、まつもと・やすかね。日本の経営者。「ラクスル」創業者。富山県出身。慶應義塾大学卒業後、A.T.カーニーを経てラクスルを設立。印刷マッチングサイト「印刷比較ドットコム(ラクスル)」、チラシの小ロット印刷・配布サービス「チラシラクスル」などを立ち上げた。

人の限界を決めるのは能力じゃなくて想像力。どんなに頭が良くても、想像できない人には可能性がない。


大切なのは、社会の大きな課題を解決すること。それが結果的に事業の成長、ひいては儲けることにつながっていくのではないでしょうか。


他人から難しい、難しいと言われても意外とできることもある。


仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる。


一年考えるよりも一日やってみるほうが、わかることがたくさんある。


どんなに優れたサービスでも、百人だけが使っているものでは、世界はそれほど変わりません。だから、誰もが使うサービスを生み出す必要がある。


どんな事業でも同じでしょうが、初めからクオリティの高い状態でスタートさせるのは難しい。


私たちがやりたいのは、利益が強く出る会社をつくることではなく、業界のあり方を変えること。世の中のインフラになるくらいのインパクトのある事業をやりたいので、利益よりも投資が優先です。


ウーバーは単価を下げることで、いままでタクシーに乗らなかった人の需要を掘り起こしています。印刷業界でも、単価を下げることで新たなお客様を取り込めるはず。


お安く提供することで、新たなニーズが掘り起こされています。いままで印刷会社はチラシ1000枚というような小ロットの印刷を受けてきませんでした。営業や配達の人件費が掛かり、儲けがないからです。しかし、私たちはインターネットで固定費を抑えているので、1000枚2000円でも利益が出ます。その価格で提供できれば、これまでチラシの印刷を頼みたかったが頼めなかったお客様からも注文していただけます。


従来はどの会社にどのような印刷機があるのかが可視化されていなかったので、仕事の回し方が非効率でした。一方、私たちは価格比較サイトで関係ができた2000社のネットワークの中から、最適な会社と印刷機を選んで発注しています。稼働状況も把握しているので、空いた機械を活用して効率的に印刷でき、そのぶん料金も抑えられます。


市場が縮小している業界だから印刷業界を選んだんです。新規参入がほとんどなく、イノベーションも起きていません。だからこそ、自分にも仕組みを変えられる可能性が高いんじゃないかと判断しました。


学生のころに、国際ビジネスコンテストの企画運営をするサークルに入ったことが大きかったですね。日本と中国と韓国の大学生と院生によるビジネスコンテストです。私が大学生になった2004年はコンテストを始める前で、中国や韓国にまだ組織がない状態でした。そこから組織を立ち上げて、企業を回ってお金も集めました。ゼロからつくっていくプロセスがとても楽しくて、その経験がいまの起業にもつながっています。


「確かに面白いけれど、どうやって使うんだろう?」というアイデアを出すより、みんなが普通に使っているサービスの不便に着目し、そこを変えていく。そういうサービスの作り方をしてきたし、これからもしていきたい。


インターネットによる効率化には、コスト削減だけでなく、既存のサービスの裾野を広げるという側面もあります。これまでサービスを使えなかった人が使えるようになる。すでに使っていた人が、もっと気軽に使えるようになる。


従来の印刷のeコマースのサイトは、専門用語が多いなど、プロ向けの作りになっていました。この点も改善し、初めて印刷を発注する初心者でも使えるサイトにしました。


重視したのが、お客様とのコミュニケーション。具体的には、それまで印刷のeコマースでありがちだった「コールセンターに電話がつながらない」といったことがないよう、態勢を当初から充実させました。現在、カスタマーサポートチームは約70名の態勢になっています。


ほんの数社の印刷会社にご協力いただいてスタートした「印刷比較ドットコム」は、次第に参加してくださる会社が増え、取引量も順調に伸びていきました。その中で、表面的なマッチングだけでは解決できない問題が現われてきました。印刷会社からは「代金の回収ができない」といった相談があり、お客様には「印刷のクオリティに満足できない」といった不満が出てくる。こうした齟齬をコントロールできるようにしないと、サービスは拡張していきません。


インターネットを使って印刷業界を効率化するには、自社で印刷を受注するeコマースも考えられるし、印刷会社に出店してもらうモールを作ることも考えられます。実際にいろいろと試してみて、最も需要があると感じたのが、印刷会社ごとに価格や得意分野を比較できるマッチングサービスだったのです。


コンサルタント時代にクライアントの支出項目をチェックするうちに印刷業界の非効率性に気づき、なんとかこれを効率化する仕組みを作れないかと考えたのが起業のきっかけでした。


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