ドナルド・トランプの名言 一覧

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ドナルド・トランプのプロフィール

ドナルド・トランプ。米国の実業家、作家、不動産ディベロッパー、政治家。第45代アメリカ大統領。ペンシルベニア大学ウォートン校ファイナンス学科卒業後、父の会社で不動産管理と投資の実務を経験。その後、オフィスビル開発、カジノ、ホテルの運営などで財を成した。幾度かの破産を経験しつつもその都度再起した。また、第45代アメリカ大統領に就任。

非常な成功をおさめている人々について耳にしたら、そこに至るまでには何らかの障害や困難があったと思ってまずまちがいない。何かが苦もなくできるようになったり、洗練のきわみに達したりするまでには、山のような試行錯誤を重ねているはずだ。


嬉しいことに、今という時代はあまりに変化が早く、誰も退屈などしていられない。現代人にとってはついていくだけでもチャレンジだ。私はこのチャレンジが気に入っている。チャレンジとはすなわち、成功の萌芽だからだ。


私は幼稚園時代の先生から手紙をもらったが、その中で先生は、「私について一番よく覚えているのが際限なく質問する子だったことです」と書いていた。私は先生への返事に、三つ子の魂百までとはよくいったもので私はいまだに際限なく質問しますと書いた。しかし質問癖は明らかに私のためになったと書き添え、遠い昔、辛抱強く私に付き合ってくれた先生に遅ればせながら感謝した。私の質問の一つひとつは次の質問の始まりだったのだ。


自分の成し遂げたことをたいしたことではないととらえ、次への意欲をかき立てるのが功を奏する場合もある。「たしかによくできたが、これはほんのウォーミングアップだ」と言ってチャレンジし続ける方法である。


私は実現までに20年待ったことがあるが、待っただけの甲斐はあったし、物事がようやくおさまるべきところにおさまるまでに何度か方向転換しなければならなかった。人生も仕事も運に左右される部分がある。だから心に余裕を持って、運に働いてもらおう。


成功への道筋を入念に計画するのは目標達成の確実な方法であり、このアプローチはけっしておろそかに考えてはならない。ただ、途中には遅れや回り道があるかもしれないと心得て、粘り強く我慢する必要があるのを覚えておいてほしい。


ある無名の思想家の名言が私は気に入っている。「曲がり角は行き止まりではない。あなたが曲がるのをいとわないかぎり」。ビジネススキルとしても人生のスキルとしても貴重な考え方だ。すべてが自分の望むとおり、予想どおりの展開になることなどめったにない。むしろ途中で何度か回り道を強いられたときのほうが良い結果になることもある。


まず考えるべきは、自分と相手の間に共通する最大公約数はあるか、である。場合によっては天気だって話のとっかかりとしてうまく使える。億万長者だろうと大学生だろうと、誰でも荒れ模様や悪天候には影響を受けるのだ。以前、あまり好感を持っていない人物と交渉していて、そのために相手との間に見えない壁が立ちふさがっていたのだが、やがて相手も私と同じ大のゴルフ好きとわかったことがあった。突然、お互いが楽しく話せる話題ができて、その後は交渉が順調に進んだ。


勝つための大きな鍵は、相手の素性を知ることである。交渉であれ、戦争であれ、人前でのスピーチであれ、この情報がかけがえのない価値を持つ場合がある。


他人が何かを成し遂げたとき、どれだけの時間と努力を注いだか、私たちにはわからないことがある。ウォーレン・バフェットは今、数十億の資産を持っているが、彼は6歳でチューインガムを売り始めたのだ。1パックで2セントの儲けだった。


習慣は資質になる。自分の習慣を見直して、習慣があなたを正しい方向に導いてくれるようにしよう。つまり、目指す結果に努力の方向が合っているようにし、それを達成するために行っている方法が自分に合っているかどうかを知ろう。


誰かが私の仕事のプロセスを観察したら、きっとこう言うだろう。「ほとんどの時間、電話でしゃべっているよ」。そのとおりだ。私は電話でしゃべっていることが多い。だがそれが私のビジネスのやり方なのだ。肝心な点は、成果をあげていることである。あれが私のスタイルなのだ。私が毎日おしゃべりばかり、それで大金を儲けているといいたがる者がいるなら、それでもかまわない。業績が私の仕事ぶりを証明している。


物事を達成する方法は人それぞれである。長い時間をかけて熟考したすえ一気呵成に行動する人もいれば、決断は早いが実行までに時間がかかる人もいる。両者の成果はまったく同じであったりする。「十人十色」ということわざがあるが、そのとおり。やり方に良いも悪いもないからだ。


私は「もし~だったら?」という質問を自ら重ねた。ネガティブな要素と同じだけポジティブな要素があった。


一夜にして実現することなどめったにない。一夜にして成功を手に入れたといわれる話もたいてい、内実は違うものだ。最近あなたが耳にした一夜のサクセス・ストーリーも、その陰には20年、30年以上の努力があったのかもしれない。


何の準備もなく飛び込むなと私はいつも人に忠告している。勇気と愚かさは紙一重である。飛び込む前に流れを知ることだ。ある程度の危険は、たとえ浅瀬であっても必ずある。危険とは未知の要因のことだ。


あなたにとって最も生産性の高い働き方を見つけよう。ハードに働くのはかまわないが、頭の悪い働き方をしても何のメリットもないと思っている。ハードに働いているふりをするのは誰にとっても時間と才能の無駄遣いである。その日の目標を達成するベストな方法は何か。数時間だけ非常にハードに働いて、他人が二日かけてやる以上の成果を上げる人たちもいる。


天才たちが何かを生み出す性向を持っている。彼らは多産である。中には駄作も失敗作もあろうが、彼らの頭脳の力と思考プロセスの熟練ぶりを示す作品を多数残す。アインシュタインは、自分の思考プロセスに数字や言語はほとんど使わない、視覚化するすべを覚えたからだと述べている。それでも学者としてのキャリアの中で数百本の論文を発表した。


ある人から自分を天才だと思うか、とたずねられた。イエス、とあえて答えることにした。いいじゃないか。試しにいってみればいい。自分は天才だと自分にいってみるのだ。きっとすぐに、なぜ天才なのか、どういうところが天才なのかと考え始めるだろう。そしてすぐに、心をオープンにして考えをめぐらせ、問いかけを始めるだろう。これが天才の発想への大きな第一歩であり、あなたの隠れた才能を解き放ってくれるかもしれない。


私たちはみなビジネスマン、ビジネスウーマンである。あなたがアートを愛していてアートではお金が稼げないとしたら、やがて世の中はすべて、アートでさえもビジネスなのだと悟るだろう。


アメリカでも世界でも、多くのことが変わりつつあり、今後も変わっていくだろう。物事は循環するのだと心得て、元気を出そう、忍耐強く、創意工夫して、前向きな気持ちでいよう。変革は誰にとっても良いことである。


何よりも大事なのは決して自分を諦めないことだ。周囲の観察を怠らず、やるだけの価値のあるものに向かって努力していれば、どこで潮目が変わるかわからない。


漫然と同じ間違いを繰り返しながら運を天に任せてはいけない。自分の置かれた状況をその都度反省しなければ、何度も同じ困難に見舞われて痛い目に遭うはめになる。


過ちの処理を誤らないための一つの方法は、過ちはいつでも起こりうると心得ておくことである。悲観論者になる必要はないが気持ちの準備をしておくのだ。問題、失敗、過ち、損失はすべて人生の一部。受け入れなければならないことだ。もし起こったとしても、いつ起こったとしても、ショックを受けてはいけない。物事に振り回されて逆上したり、頭が真っ白になったりしてしまってはいけない。自分が相対しているのは何かを知って平常心を保とう。


困難な状況への対処の仕方には人間性がよく表れる。逆境に対応する場合、その状況をどう見るかも重要な要素である。同じ出来事で破滅する人もいれば、いっそう強くなる人もいる。だから私はいつも自分にこう問いかけているのだ。「これは取るに足らないことか、それとも大惨事か」と。困った状況のさなかで、それが理性のよりどころとなる。


責任を負っている人は、他人を責めたりいつまでも落ち度を探したりする必要性を感じない。たいした役にも立たず、貢献もできないのは口で文句ばかりいっている人である。そんな人たちの仲間になってはいけない。


自分にコントロールできることはコントロールしておくのがよい。毎日、どんな問題が起きる可能性があるかを自問し、すべてのプロジェクトをおさらいし、自分の予定を把握しておくようにしよう。できるかぎり目を行き届かせよう。油断しないことだ。


問題がないという人は、何かを見ないふりしているか、自分で事業を運営していないのである。どんな仕事にも問題はつきもので、それに驚いてはいけない。予測しておくべきだ。


ビジネスはリレー競走に似ている。優秀なチーム、勝てるチームをつくるには、後れを取る人間を入れるわけにはいかない。その人に全員が足を引っ張られるからだ。自分が流れを止めて皆を待たせる人間にならないよう、気をつけよう。明快さを求められたときに全力疾走できるようになろう。


ビジネスは自分の考えを思いつくままに口から垂れ流す場ではない。自分がどれほど面白い人間だと思っていようと、である。何をするにせよ、短く、早く、単刀直入を心がけよう。そのほうが礼儀にもかなう。


才能とは適性だと思う。人によっては向かないことをやっているだけで、自分にふさわしいものが見つかれば成功する。一生懸命に努力することと賢く努力することを両立させなければならない。


ウィンストン・チャーチルは演説の名手として知られる。持って生まれた才能にちがいないと私は思い込んでいたが、彼についての本を読んで、彼が膨大な時間を費やしてこのスキルを伸ばしたのを知った。単なる生まれつきの能力ではない。たゆみない努力があったのだ。


私は多くの人から事業の才があると思われている。ある意味では当たっているかもしれないが、自己鍛錬と集中によって身につけたスキルのおかげもある。アスリートやミュージシャンが粘り強い努力と何年ものトレーニングを経なければなれないのと同じだ。


財務の授業は無味乾燥だ――だがそう決めつけたものでもない。私は架空のプロジェクトを想定して学んだ原理を頭の中ですぐに応用することで、授業を私なりに面白くして乗り切った。


恐怖心をあなたの人生の一隅たりとも忍び込ませてはならない。それは敗北主義であり、ネガティブな感情である。ただちに見つけて消し去ろう。恐怖心を問題解決の姿勢と自信とハードワークに置き換えよう。この方程式を日常の習慣にすれば、あなたは恐怖心に動かされるのではなく、力を握った立場で物事に対処するようになる。これぞ勝利の方程式である。


1990年代前半に巨額の負債を抱えたとき、これでトランプは終わりだ、つぶれて消えていくだろうと大々的に報道された。数字を見ただけでメディアには明らかにそう思われたのだ。しかし私は自分が終わったとは絶対に思わなかった。あの状況を単純に解決すべき問題ととらえ、行動を起こした。


恐怖心があると物事が実際以上に大きく見える。「恐怖心がオオカミを実際よりも大きくする」という意味のドイツのことわざがあるが、これは本当だ。恐怖心の反対は自信である。自分を信じ、やればできる人間だと思わなければならない一つの理由はここにある。どんな障害、難しい相手、問題に出会っても対処できるのがわかるはずだ。


自分で事業を経営したいと思ったら、自分でやらなければならないことがたくさんある。そういうものだ。ただ指示を出すだけ、手を動かしたり頭を使ったりするのは他人まかせ、というわけにはいかない。


恐怖心への対抗手段はごく簡単、問題解決である。投資や不動産計画や事業経営を、あるいはその全部を考えているなら、いずれも個々の思考単位に分解して順序立てて取り組めばよい。一種のジグソーパズルのようなものだ。全体が見えてくるまで一つひとつのピースがあてはまる場所を探してやらなくてはならない。


事業を経営するのは怖いだろうか。この質問を別の言葉でしなおしてみよう。自分で事業を経営するうえで懸念はあるだろうか。具体的に何が気がかりなのだろうか。恐怖よりも懸念を分解するほうがはるかにやりやすい。恐怖心はクリエイティブ思考を邪魔するだけの障害物になる。


週に数時間、古典文学でも歴史でも、普段はあなたの関心の外にあるようなものをおさらいしてみよう。自分の幅を狭めてしまうのは得策ではない。仕事上の議論や面接の場にはたくさんの話題が出る。すべては無理でも、できるだけ多く知っておきたい。


ニュースが簡単に手に入る時代だから、どこに住んでいようと知らないことの言い訳はもうできない。情報は誰にも開かれている。だから情報と断絶していたらいずれ自分が損をする。


すべての人が何かの世界チャンピオンになれるわけではないが、自分に可能なかぎりの最高点に向かって努力することはできる。それが最初の一歩であり、日々の責任である。


特に苦労が多い日に私はよく、これは競技なんだ、くじけずに走り抜かなければと考える。するとなぜか不屈の心が湧いてくる。負けたと思って終わりたくないからだ。


私たちは時として成功を追いかけるのに夢中になりすぎて、何が大切かを忘れてしまう。成功の動機には金銭だけでなく、何らかの本質的な価値観が伴ってしかるべきだ。


高みを目指す者は一つのことを達成してもそこに甘んじない。そこが始まりとなる。高みを目指す者は常に前進している。次の課題が視野に入っており、新たな目標がすぐ先に控えている。


自分を会社だと思ってほしい。人生のあらゆる面に目を配ろう。どこが強いのか。どこが弱いのか。欠けているのは何か。全体像を向上させるためにあなたには何ができるか。


「アイデアの先を越された」と内心ぼやいたことはないだろうか。今実行しよう。そうすれば他人から「先を越されたよ。なんていいアイデアだ!」と言われるようになる。


私たちは無から何かを創り上げるのではなく、私たちのために創造されたものを組み合わせている。あなたの関心の対象が何であれ、組み合わせの達人になろう。それが創意工夫への道だ。


私が何でも知っているつもりで事業を始めていたら、スタートを切る前から終わっていただろう。そんな愚を犯してはならない。どの業界にも隠れた側面がたくさんある。一見単純な物事がどれほど複雑にできているかを思い知るはずだ。


時として新しいアイデアは、自分の乗っている車のワイパーのような日常的で実用的なものから生まれる。大事なのは新しい刺激に目をとめること、頭と五感を開かれた状態にしておくことだ。


信念を守り通すのが簡単だとは誰もいわないだろうが、守り通さなければならないと私は信じている。でなければ、あなたのやっていることは何だというのか、誰のためにやっているというのか。直球勝負でいこう。


私が人に好かれる理由のひとつは、率直だからだ。嫌われる理由のひとつも、その率直さにある。しかし成功の理由のひとつは、私が単刀直入に物事の核心に切り込めるところにあるのかもしれない。


相手から利益を得たい場合は、あらかじめ相手に脅しをかけておかなければならない。こちらの要望が通らなければ、そちらにも相応の痛みを感じてもらうぞ、と。


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