経営者・社長・オーナーの名言格言一覧
経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。
樋口廣太郎の名言_格言|クオリティの高い価値を生み出す会社が生き残る
いまの世の中ではクオリティが問われています。クオリティとは何か。企業でいうと、いい製品を作ることであり、他にないようなサービスをしていくことであり、そう難しく考えることではありません。従来は規模が大きい、収益が大きいということで企業を評価しましたが、そうではなく、いいものをつくれる、いいサービスを提供できる会社が評価される時代になってきました。樋口廣太郎の名言_格言|悪い情報こそ会社にとって価値ある情報
会社にとって本当に良い情報とは何かということなんですが、私の経験では課長よりも次長、次長よりも部長、部長よりも取締役、そして常務、専務とだんだん良い情報が多くなるんです。自分の立場あるいは会社にとって良い情報が多い。しかし、それだけでは何にもならないと私は思うのです。良い情報はありがたく頂戴するけれども、悪い情報にこそ経営の資源です。ここに宝があると思うからなのです。樋口廣太郎の名言_格言|時代はワンマン経営から権限分散型経営に変わった
SLのようにトップが引っ張るのはもう無理ではないでしょうか。みんなに気持ち良く楽しく仕事をしてもらうためには、引っ張るのは良くないということです。ひところの企業の経営は、社長が引っ張らなければならない、あるいはトップのマネジメントが必要という過酷な時代でした。これからの経営は全車両、つまりあらゆるセクション、あらゆる部、あらゆる工場、あらゆる配送センターなどに、発言権のある徹底的な権限を与え、それぞれがその地域、環境に応じて最善と思われるものをやるようでなければ成り立たないと思います。樋口廣太郎の名言_格言|経営者の夢を叶えるより、社員の夢を実現する会社であれ
世間では経営者が夢を語ってぶち上げ、社員たちがそれに沿おうと汲々としている。という例が少なくないようですが、私は逆だと思うんです。社員たちの夢を実現させるために働くのが経営トップだと考えています。樋口廣太郎の名言_格言|人真似はしない。人が真似するものを生み出す。
わが社は人の真似だけは会社がつぶれてもやらない。逆に人が真似をするようないいものを作ろうということを、社是としてやってきました。そして、その新しいものを生み出す力は、いつの世も若者なのです。私は新製品とか新企画は若い力でなければならないと思っています。新しいものに対して挑戦していく、これが若者の特権だと思うのです。樋口廣太郎の名言_格言|自社にマーケットインを導入するには謙虚にお客様の声を聴く企業風土作りが不可欠
プロダクトアウトからマーケットインへ。そういった考えを現実のものにしていくためには、常にお客様の声に耳をそばだて、それを謙虚に聞き入れるという企業風土が必要になるでしょう。それにはまず、社員のみんなが礼儀正しく、常に低い姿勢を保つ必要があると私は考えています。そこで私は社員のみんなに、日々の仕事の中で「私も含めて皆さんが礼儀正しい社員になろう。そして常にお客様の声を聴かせていただいて、それを商品づくりに生かしていこう」と訴え続けてきました。樋口廣太郎の名言_格言|メーカーは名脇役に徹しろ
私の持論の一つに「メーカー大根役者論」というのがあります。メーカーというのは役者でなくてはならない、役者でも、二枚目でわがままが通るような役者ではなく、大根役者でなくてはならない、というわけです。監督はお客様です。演出は流通のみなさん、小売店さんです。こういう味、こういう商品があればいいということを言ってもらい、いただいた役柄を忠実にやるのがメーカーです。そういう感覚でお客様の求めておられるものを敏感にキャッチし、それを演じる、こういった姿勢にならなければいけないということです。樋口廣太郎の名言_格言|損切り経営のススメ
なぜ、アサヒビールがまずかったかというと、ズバリ古かったからです。アサヒビールは売れないものだから、ついつい長く置かれて古くなってしまう。おいしく飲んでいただけるのはせいぜい製造後三カ月までのものです。ビールは日光に当たるところに半日おいたら、たちまち飲めなくなってしまいます。お客さんたちは古いビールを飲んでマズイと言う。これじゃますます売れなくなる。完全な悪循環だったわけです。だから、三カ月以上たっている古いビールを全部回収することにしたんです。樋口廣太郎の名言_格言|わからないことがあったら、ライバル会社のトップに聞きに行け
私はビール業界素人だから人に聞くのが一番だということで、厚かましくもまずライバル会社のキリンビールの小西秀次会長や山本英世社長のところに行って、「ビールには何が一番大事なんですか」と聞いてみました。すると、小西さんは即座に「品質第一」と答えてくださった。そこで、「品質第一の根本は何ですか」と聞いてみたら、「それは原材料に金を惜しまないこと」とおっしゃる。そして今度は、サッポロビールにも出かけてみた。樋口廣太郎の名言_格言|メーカーにとって大切なのは一にも二にも商品の質
早く対応する、礼儀正しい、謙虚であるということは、一般の社会通念や金融機関などにおいては美徳とされるわけですが、メーカーの場合は、肝心の商品の品質、評判が良くないと、みんな逆にとられるのです。つまり、ビールメーカーにとって大事なのは一にも二にも商品の質であり、それが原点でもあるのです。簡単に言えば「うまい」と言って飲んでいただけるビールでなければならないということなんです。樋口廣太郎の名言_格言|社長自らジャンパーを着て小売店回り営業をする
最初はずいぶん惨めな思いをしましたね。現在ではどこのお店でもアサヒビールを置いていただけていますが、そのころは首都圏でアサヒビールを扱っていただける小売店さんは二軒に一軒しかなかったんです。私はジャンパーをはおって、小売店回りをしたんですが「アサヒの樋口ですが」といっても、一介の営業マンのように扱われました。そんなことはありましたが、とてもエキサイティングなことが多かったし、実にビール業界は面白いところだと思いました。義理人情があって、毎日が感激感動で本当に楽しかった。樋口廣太郎の名言_格言|企業改革は社員の意識改革の下地があってこそ達成できる
社長に就任した当初、業績的には最悪の時でしたが、ところが社内を見まわしてみると、驚いたことに、社員たちはとにかく猛烈に明るかった。これは大きな発見でした。それは結局、前社長の村井さんが社内ムードを変える準備を全部しておられたんですね。村井さんも苦心されてマツダの再建を成し遂げた後、昭和57年からアサヒビールの社長をされていました。樋口廣太郎の名言_格言|感謝すれども満足せず
立派な会社というのは限りないものです。青空みたいなもので、どこまで行ってもまだまだいい会社はあるのです。見習うべきものはいくらでも出てくる。世の中広いから井の中の蛙になってしまってはいけません。そして夢も同じように果てしない。だから感謝すれども満足してはいけません。樋口廣太郎の名言_格言|アサヒビールが夕日ビールと馬鹿にされていた時代
私が就任した当時のアサヒビールは「夕日ビール」とまで酷評されるありさまで、シェアもかつては36%強あったものが、「ナイアガラの滝のように」9.6%まで落ちていました。私が来る前の15年間、赤字になってはいなかったのですが、この間ずっと資産の売り食いで何とか食いつないでいたんですが、その額は毎年30から40億円にもなっていました。樋口廣太郎の名言_格言|経営者が目指すべきはビッグカンパニーよりもグッドカンパニー
私は大きな会社になろうとは言ってきませんでした。いい商品を作り、社会の人々に好意をもって迎えられる会社、ビッグ・カンパニーではなくグッド・カンパニーを目指そう、そしてそれをアサヒビールの夢にしようとしたのです。人が美しいもの、いいものに対するあこがれを持つように、企業も夢を持ち続けていきたい。夢のない企業はだめだと思いますから。樋口廣太郎の名言_格言|企業再建のコツは、まず会社を世間並みのレベルまで戻すこと
「樋口さんがアサヒビールを立ち直らせたポイントは何ですか?」とよく聞かれます。でも秘密などないのです。ただ私は、アサヒビールをせめて世間並みの会社、世間で存在価値を認められるような会社にしたいと願っていただけでした。世間から、「あの会社はいい商品もできない、活気もない、活力もない」といわれたから勢いが落ちてきたわけですから、それを世間並みに持っていけばいいということだったのです。樋口廣太郎の名言_格言|お客様の声に謙虚になると打開策が見つかる
私が社長に就任した当時は、ギョッとするような報告もいろいろありました。当時はお客様に自信を持って売れる商品がなく、その悪循環から販売店では在庫がたまって仕方がなかった。だから「お宅のビールは古すぎる」とよく怒られたものです。でもその声に謙虚に耳を傾け、正直に対応することが大切なのです。【覚書き|この苦情で賞味期限内でもビールの味が落ちることを自覚することができ、ビール業界初の3ヶ月間売れなかったものは即回収という損切り経営の原点となった】樋口廣太郎の名言_格言|自社に都合の悪い情報を率先して集めろ
いい数字はありがたく聞くけど、それは要するにそれだけのことです。異常値をどう発見するか、異常値がどうやって吸い上がってくるかということが一つのポイントになるのです。企業は常に健康でなければなりません。健康診断が必要です。それを診断するには、バッド・インフォメーション(自社にとって悪い情報)を途中で消音することなく集音する装置を持っていなければいけない。小川善美の名言 格言|会社を買収合併をするときの注意点
M&Aをするにあたっては、まず自分たちの事業ドメイン(領域)に合う会社であることが前提です。もちろん、財務内容やその会社が属する産業の中でのポジショニングなどを考慮しますが、選択の最大のポイントは、その会社の経営者の方ですね。その会社の産業内容について私たちは詳しく知りません。ですから、その人が自分の会社の仕事に関する知識があって、なおかつ経営者としてリーダーシップを張れる人なのかどうかというところで判断します。小川善美の名言 格言|既存企業に勝つにはオンラインだけでは役不足
通販専業者はすでに紙メディアやテレビショッピングといったロジスティック(物流システム)のノウハウを持っています。それに対抗するには、インターネットや携帯になんとなくお店を開いて商品を並べれば売れるというわけにはいきません。小川善美の名言 格言|自社に強みを作り、他社と共生関係を築く
ベンチャーといえば聞こえはいいですが、中小企業ですから、自分たちで大きな広告宣伝をしたり、投資するというのは難しいですよね。でも、その部分はパートナーである通信事業者がやってくれて、自分たちはユーザーが喜ぶようなコンテンツ作りに専念していけば、結局レベニューシェア(※)という形で自分たちにも収益が入ってくる。そこがこのビジネスモデルの素晴らしいところだと思います。【覚書|※レベニュー・シェアとは、パートナーとして提携しリスクを共有しながら、相互の協力で生み出した利益をあらかじめ決めておいた配分率でシェアすること。】小川善美の名言 格言|最も重要なのは健全に会社を回していくこと
健全に会社を回していくという、それに尽きるんです。思わぬ事態が思わぬタイミングで発生したりする中で、どうやったら少しでも会社を長く継続できるかを考えること。社員にとっては、安定した環境の中で面白い仕事ができたり、自分の成果に合わせてきちんとお給料が上がるということが一番だと思うんです。ですから、それをまずちゃんとできるようにしていかなくちゃいけない。今はそれが最大のリーダーシップなんじゃないかと思います。小川善美の名言 格言|会社は生きながらえていればチャンスが巡ってくる
私が今まで見てきたことから考えると、諦めない人には必ずいいことがあります。もちろん、経営者として引き際が肝心な部分もありますが、どうやって生きながらえるかという部分もありますから、生きながらえてさえいれば、チャンスは必ず巡ってくるんです。小川善美の名言 格言|M&Aの時に避けたい経営者
M&Aにあたって、なぜその会社を売りたいのか、出資をしてもらいたいのかというところで、そこかに自分が楽になろうとか、個人的なメリットを得ようと思っている匂いが感じられる人は望ましくありません。小川善美の名言 格言|逆境のときは耐え忍ぶと、他社が自然と自滅し、結果的には生き残れる
逆風の中をなんとか耐え忍ぶと、結果的に競合企業がなくなっていくんです。3から4社くらい似たような会社があったのに、その会社だけが残ったという感じで。ここへ来てそういう会社がチャンスを得ているのを見ると、賢く立ち回るのも一つだし、泥臭くやるのも一つなんだなって勉強になりますね。小川善美の名言 格言|モノがあふれる世の中で企業が生き残るには
今のようにモノがあふれている世の中では、きちんとお客様に価値を提供できるところだけが生き残っていけるわけです。そのためには、ロジスティック(物流システム)や決済などをどれだけ洗練化してコストを下げていけるかにかかってくると思います。小川善美の名言 格言|オンラインだけでモノを売らない
私たちでいえば、携帯だけでモノを売っていくという発想ではなくて、雑誌やテレビなどと組み合わせて売るというのが一つの作戦ですね。また、これからは携帯に限らないと思うんですが、最後は通販としての努力をどれだけできるか。つまり、コストとの戦いだと思います。小川善美の名言 格言|事業環境は常に変化する
iモードのスタートから三年くらいは「iモードの公式サイトになる=マーケティング完了」といっても過言ではない状況でした。ユーザーの獲得は、通信事業者が行ってくれますから、自分たちのマーケティングはとくに必要ではなかったんです。メニューのところまでくれば他社との競争はありましたが、当時はiモードのコンテンツ自体が少なかったので、自分たちが良いサービスを提供してさえいればユーザーが自然についてくるという非常に恵まれたありがたいビジネスモデルでした。現在、iモード全体のアクセスの半分以上が公式サイトではないところに集まっています。最初のころのように、公式サイトにならないとビジネスにならないといった状況ではないと思います。浅野秀則の名言 格言|フランチャイズ本部と加盟店は運命共同体で共存共栄関係
僕はピザーラを始めるときに、フランチャイズで事業拡大をしていこうということは決めていたんです。他社と同じ土俵で戦うのはやめにしようと。その結果、外国からの押し付けではない、日本人による日本人向けのフランチャイズを展開しようと思ったんです。たとえばアメリカのようなドライなやり方ではなく、もう少しウェットでファミリー的、一度加盟したからには運命共同体として、我々本部も面倒を見る。どちらかが強いということではなく、共存共栄みたいな形のものが一番いいと。僕はそれが非常に重要だろうと思ったんです。浅野秀則の名言 格言|スタート時に成功例を作ることが非常に重要
一つの成功というのは1ではなくて、一つの成功モデルを見つけると100につながっていくんです。ですからスタート時の成功モデル作りは非常に重要だなとその時学びました。それからギブ・アンド・テイクの精神で行けば、必然的に事業はグーっと伸びていくと思います。浅野秀則の名言 格言|お金儲けが目的だけのフランチャイズ加盟希望者は断る
この事業(ピザーラ)は僕にとって娘のようなもので、フランチャイズは嫁に出すのと同じ。それがお金儲けのためだったら、ちょっとあんまりじゃないですか。フランチャイズ契約の面接で1000件くらいお断りしました。もしそれを全部取っていたら、いまごろ潰れている店も多かったと思います。浅野秀則の名言 格言|ギブ・アンド・テイクを選んだ理由
お客様との関係を、僕はギブ・アンド・テイクと考えているんです。これは、まず与えてから取るということ。でも、世の中の場合、大抵テイク・アンド・ギブなんですよね。まず取ってから与える。さらに当時はテイク・アンド・テイクというのが多かったんですよ。儲からないのに儲かると言って、どんどんフランチャイズを集める。どんな商売にしてもそういうことが多かった。浅野秀則の名言 格言|本部で実践し成功したことだけをフランチャイズ加盟店に提供する
直営店でまず実行してノウハウを積み重ねることは、フランチャイザー(本部側)としての使命です。常に、まずうちをよく調べてください。うちもあなた達のことを調べます。それで、お互いに納得して、本当に共存共栄できるならやりましょう。という形で話しています。商売に対してウソをつきたくないからです。浅野秀則の名言 格言|事業が加速し始めたころの話
我々の初期のビジネスモデルでは、月400万円売上たら儲かる仕組みだったんです。それが月1000万円を突破した。当時は一店舗オープンするのに1200万円程度必要だったんです。つまり、一か月の売り上げで一つお店ができちゃうわけです。【覚書|テレビCMをはじめて打ったころについての発言】浅野秀則の名言 格言|いまの事業でできないことが、次の新事業のアイデアになる
いろいろ研究していく中で、デリバリーでは出せないピザもあるわけなんです。たとえば、サーモンのピザ。高温のオーブンで焼くとただの焼き鮭になってしまうんですが、生地だけ焼いて、上にフレッシュサーモンを乗せるとすごくおいしいピザができる。またはレタスやトマトなどのフレッシュな素材をトッピングするのは、お店じゃないとできないんです。その次なるフランチャイズや、商品開発のための実験店舗、それが外食事業部の始まりだったんです。浅野秀則の名言 格言|現状に満足したら企業も経営者も終わり
自分が「もうこれでいいんだ」と思った瞬間に企業は終わるし、自分自身も終わると思っています。だから、必ず何か新しいことをやり続けていきたい。せっかくうまれたからには、いい夢を見たい。そんなふうに思っています。浅野秀則の名言 格言|ピザーラ創業時のエリア戦略
最初は地方へ行かないで、関東地区をまず制覇しよう。そうすれば、自然に全国に飛び火していく。【覚書|ピザーラ創業時のエリア戦略について語った言葉】浅野秀則の名言 格言|感受性の落ちた経営者は即引退すべし
もし僕が、すべての店を回って何も気づかなかったら、これはもう、即引退。辞めた方がいいです。それではこれ以上事業も伸びないし、経営も伸びない。そういうことです。浅野秀則の名言 格言|経営者に必要な問題の後ろにあるものを読む力
経営者にとって必要なことは、自分が興味を持ち続けること、気付き続けること。経営では一つの現象が起きたら、それで終わりではなく、その後ろには何が隠されているのか、そのもとが何なのかということを見極めていかなくてはいけません。そのためには、経営者自ら気づき続けていないとだめですね。浅野秀則の名言 格言|人を見返したいという気持ちも原動力になる
「絶対に自分はそうなるから見てろよ」っていう気持ちを最後まで捨てないこと。それが最後には行動になり、周りの人を動かし、助けてくれる人も出てきて、必ず結果につながっていくと思います。浅野秀則の名言 格言|自分の事業の本質を理解しておく
レンタルビデオは価格と品ぞろえの多さが勝負。この先は会社が大きいほうが勝つだろうし、自分のアイデア自体で勝負する仕事ではない。それでは意味がないし、自分の力は出てこないと思ったんです。でも食べ物なら自分たちの個性やアイデアも出せるし、そういう嗜好品の方がおもしろいなと、そこで飲食業で何かできないかと考えました。堀義人の名言 格言|起業家は自分自身に限界を作らないこと
僕はいろいろな人の反対意見を参考として聞きながらも、自分の中でそれが不可能だということが納得できるまで考え続けようと思ったんですね。自分の可能性を止めてしまうのは自分自身なんです。ですから、まず自分自身で限界を作らないということ。他人によって、あるいは先入観によって、自分には出来ないと思いこまないことですね。これを僕は「青天井の可能性」と言っています。堀義人の名言 格言|ビル・ゲイツと自分では何が違うのか
当時ビルゲイツは30代前半くらいで、すでに世界一の大金持ちになっていたんです。そこで自分と彼を比較するわけですよ。彼はなぜ世界一の大金持ちになれたのか、また若造じゃないかと。自分がいる現実と、彼が成功している現実とのギャップを考えて、何が違うのかということをずっと見ていたんです。【覚書|ハーバード大学留学中にビル・ゲイツの講演会に参加した時を振り返った発言】堀義人の名言 格言|経営者として自分を鍛え続けること
そのときから、自分の考え方を変えたんです。可能性を信じよう。無限大の可能性が自分にはあるんだ。と考えていくと同時に、自分自身の経営に関する考え方も鍛えていく。つまり、ベンチャー的なマインド、志を持つという発想と、頭脳や能力を鍛えていくこと。その両方をやっていこうと考えました。 【覚書|ハーバード大学留学中にビル・ゲイツやマイケル・デルの講演会に参加した時を振り返っての発言】堀義人の名言 格言|お金と社会貢献両方に目を向ける経営
経済的価値以外にも意識を感じる起業家がどんどん出てきて、それをもっと社会に広めていってほしいです。一方で上場して経済的価値を創出することは社会にとっていいことなんです。この両方を僕たちが言わなくてはいけないと思います。そうしないと、起業家は上場してお金を儲けただけで終わってしまうと思う。社会にとって経済以外の価値を生み出していると同時に、経済的価値も作っているという両面がクローズアップされればいいですね。堀義人の名言 格言|経営者がエネルギーを使うべきポイント
企業文化というのは、グロービスの場合、みんなが前向きであること、学びを大切にすること、挑戦を推奨すること、オープンにフェアにやっていくことなど、そういった方向性や環境を作っていくということ。そういった方向性や環境を作っていくということ。これには非常にエネルギーを使っています。堀義人の名言 格言|日本国内だけではなく海外の情報にも目を向ける
世界によってマーケットの地図が違うんです。ですから、日本だけ、または海外だけを見ていてもわからない。大きな視野で、いま世の中がどのように動き、誰がどのように動いているのかを見ていると、世の中の流れがつかめると思います。そういった能力を高めていきながら、知識や情報を頭の中にインプットしていって、自分なりに考えていくことが重要です。堀義人の名言 格言|自己欲で上場するのは株主や市場に対する冒涜
上場するというのは、パブリックなカンパニーになるということです。資本市場を活用して多くの資金を調達し、それによって買収などをしかけながら会社を大きくしていくことができるような人、日本だけじゃなくアジアや世界に飛び立っていくようなマインドを持った人を育成する場であってほしいと思うし、そういう人が上場してほしいと思っています。起業家として評価されたいというエゴや、お金が欲しいというだけで上場を考えるなら、株主や資本市場に対する冒涜です。堀義人の名言 格言|経営スピードを上げるためにメール返信や判断は24時間以内に
「社長が決断してくれない」なんてことは絶対に社員に言わせたくないです。メールの返信や判断は、24時間以内にすべて行うようにしています。そういうスピード感をトップが持つということは、すごく必要だと思います。堀義人の名言 格言|企業経営をスムーズにさせるものとは
ビジョンと目的が明確に決まっていれば、判断は比較的簡単で、自分だけでなく社員もみんな簡単になるわけです。そうすると、わかりやすい経営ができると考えています。堀義人の名言 格言|企業文化や経営理念がスタッフの顔ぶれを決める
ある程度の企業文化や経営理念の浸透を行っていくと、合わない人は最終的に辞めていく。さびしいことですが、僕はそれでいいんじゃないかと思っていて、最終的に価値観を共有できる人たちで一緒にやっていきたいと考えています。堀義人の名言 格言|ビジネスで長期的に成功するには
長期的成功でまず大きなことは、人間力があるかどうかです。何のために自分がこの事業をやるのかという動機から始まって、どういった志や倫理観をもって事業を行っているのか、自分の事業に対する使命感は何か、あるいは、度量の大きさ、どんな場面でも冷静沈着に意思決定ができるという力、人を巻き込んでいく能力に至るまで人間力の部分が大きいと思います。板倉雄一郎の名言 格言|企業の失敗の原因はスタート時にすでに潜んでいる
企業が失敗したとき、その直近のオペレーションの中の問題を原因として取り上げがちですが、実は、スタートアップ(創業時)にその成否の要因が潜んでいることが多いんです。これは僕に限ったことではなく、ほとんどの企業についても言えると思います。板倉雄一郎の名言 格言|企業経営は焦らず機を待つ
当時はビジネスとして一つの階段を上がったところだったので、焦って早く次の一段を上がろうとしていたんです。ビジネスには「たられば」はありませんが、もうすこしゆっくりやっていれば、IT企業が上場し始めた時期と重なって状況は変わっていたとは思います。板倉雄一郎の名言 格言|経営スピードとはなにか
【覚書:上記はインターネット接続料金無料のプロバイダを経営していた時を振り返っての発言。当時は斬新なビジネスモデルとして各メディアで取り上げられ期待されたが、様々な問題が重なり倒産に至る】
経営スピードとは「機」を捉えること。機会が来た時に、それをぱっと捉えるスピードが大切なんですね。それまではじーっと待っていて、機会が来たらぱっと捉える。カメレオンがハエを捕えるときのように。板倉雄一郎の名言 格言|同じ業界人との交流はあったほうがいい
事業や経営をしている場合は、やはり同じ業界の人とのコミュニケーションをとっておくほうがいいですね。もちろん、お互い極秘情報があり難しいところもありますが、だからといってまったくコミュニケーションを取らないというのは違うと思います。いろいろな可能性を考えて、柔軟性を持ったほうがいいんじゃないかと思います。板倉雄一郎の名言 格言|報酬額は会社における自分の価値
起業家になった理由 少しだけアルバイトをしたことがあるんですが、僕は何か指示されると「そうじゃない。こうやるべきだろう」とすぐ思ってしまうんですね。こういう人間は従業員には向かないわけです。仕事とそれに基づくリターンがしっかりしている所じゃないと身が入らないんですよ。リターンとは主にお金ですが、自分の会社における価値の証だと考えているんです。やらなかったら入ってこなくて構わないけれど、やったらそれに見合った分だけ入ってきてほしい。人に雇われるとそういうわけにはいかないですから。板倉雄一郎の名言 格言|1億2億の稼ぎで満足する経営者にベンチャーキャピタルは金を出さない
1億円や2億円稼ぎたいという社長に、うちから出資はできません。サラリーマンでも稼げる金額ですから。そうではなくて、100億円は欲しいというのであれば、この国でそれだけの資産を創ろうと思ったら、現実的なことは事業をやること。つまり、目的と手段が合っているということになります。板倉雄一郎の名言 格言|経営者に必要な2つの資質
経営者に必要な資質とは、まずやってみたいと思うこと。これがないと何も始まりません。次に目的と手段を明確に持ち、計画性のあることです。板倉雄一郎の名言 格言|儲け続ける経営者の特長
儲け続けられる経営者とは、リスクを負ってでも今以上を目指す人か、もとからすごく高いところに目標があるかのどちらかでしょう。板倉雄一郎の名言 格言|社長が作業をやったら会社が倒産
私は作業といえる仕事は一日3時間程度しかしていませんでしたが、会社はうまくいっていました。その後、もうワンステップ上がろうとしたときに、一日18時間労働に切り替えたら、考える時間が無くなって気が付いたら会社が倒産していました。【覚書|上記発言は過去に潰してしまった会社について語った言葉】板倉雄一郎の名言 格言|行動しないことは経営にとって大きな潜在的リスクをはらむ
たとえば通信事業をやっているとします。新しい技術がどんどん開発されてくる。それをどんどん吸収して商品に結び付けていく。これは明らかなリスクです。逆に今の儲けを守るため、新しい技術を取り入れないで、再投資をせずにリスクを避けていく。そうすると、競争からは取り残されていくわけです。足元のお金は増えていきますが、将来のお金は無くなっていくという、大きなリスクがそこに潜んでいるということです。板倉雄一郎の名言 格言|お客様側、モノを売る側双方を常に意識する
遊んでいるとき自分はお客様の立場にあり、仕事をしているときはモノを売る側でありつつお客様の立場でもある。どちらにしてもマーケットに自分の身を置くということですから、その中でこの商品は役に立つな、このサービスってすごくいいなというように、まず感じること、それが僕の仕事のアイデアに結び付いていることが多いです。板倉雄一郎の名言 格言|アイデアは柔軟な状況のとき生み出される
感じたことを頭の中にとっておくと、ある日それがアイデアになることもある。あまりシステマティックに整理しておくのはよくないと思います。柔軟性をもって、遊ぶときは遊び、仕事するときは仕事して、そこから生まれてくる何かをあるとき形にするということです。板倉雄一郎の名言 格言|貧乏暇なしの本当の意味と対処法
貧乏暇なしっていう言葉がありますが、これは本当は、暇がないから貧乏っていうことなんです。不安を打ち消すために暇なく働くことによって、考える時間を失ってしまっているんです。経営者のやるべきことは、作業ではなく適切な判断。そのためには、考える時間が必要なんです。高橋滋の名言 格言|スタッフは若くても未経験者でもいい
スタッフはフレッシュ・アンド・フレンドリーでなくてはいけない。これはアマンリゾート(プーケットのアクアマリンリゾート)で勉強したことから自分で作った言葉です。ヨーロッパやアメリカの高級ホテルでは、ドアマン一筋何十年、といった高齢の方が笑顔で接客してくれるんですが、どうしても威圧感があるんです。ところが、アマンは世界一といってもいいリゾートホテルなのに、スタッフにホテル経験者はほとんどいなくて、年齢はみんな20代。ホテルの従業員としてのスキルは持っていないけれど、お客様に徹底的に楽しんでいただこうという気持ちを顔に表して、なんでもしてくれるわけです。それで十分、ゲストとしては幸せになれるんです。高橋滋の名言 格言|経営者は守りの人生に入らない
家を持つのは人生設計的にはいいことですが、そうするとすべてが守りに入ります。それが悪いことだとは言いませんが、人間は経験でしか語れないし、成長できないんです。もし僕が家のローンを抱えていたら、アマンに行くのを我慢したでしょう。そうしたら、このカシータのホスピタリティ精神は勉強できなかったわけですよね。いろいろなところを旅行して、普段の生活にないものを見ることによって、自分のセンスや考え方ができてきたんです。高橋滋の名言 格言|いい旅は人生を変え、いいホテルは仕事と会社を変える
飛行機に乗るにしても、エコノミーなら単なる目的地への移動手段になってしまいますが、余分にお金をかけてビジネスクラスに乗れば、人間はその分楽しみたいと考えます。貪欲にそれを体験することによって、移動時間はホスピタリティを学ぶ時間となり、その人の仕事は変わっていくでしょう。いい旅は人生を変え、いいホテルは仕事と会社を変える。僕はそう思っています。高橋滋の名言 格言|経営者は感受性を高める必要がある
自分はアマンリゾートに行って感動して、お店をやろうと思ったけど、それを良いなと思う感受性がなければ、行っただけで終わってしまう。かっこいい人や憧れているものをまず感じて、それに近づくように努力することが大事だと思います。まず感じる気持ちがなければ何も始まりません。高橋滋の名言 格言|お客様に喜んでもらえた経験の積み重ねがスタッフとお店を進化させる
スペシャル(個別客への特別な対応)の積み重ねが、ある日スタンダードになる。それがレストランやホテルをスキルアップしていく。スペシャルのできないところに進化はないんです。今日はそのお客様にスペシャルのサービスをすると、その方は絶対に嬉しいんです。喜ばれるわけです。すると、それを見たスタッフは「こんなことでこんなに喜んでいただけるんだから、今日来るお客様にあと三組くらいサービスできないかな」というようになっていく。その繰り返しなんです。高橋滋の名言 格言|経営者は熱くなくてはいけない
スタッフがお客様に対してミスをして、そのあといい加減な処理をしたら、僕はものすごく叱ります。ときに涙を流してまでも。たとえていえば、僕の体温がいつも100度だからいいんです。僕が100度だから、僕の下の者の体温が80度なんです。そして、その下の各セクションのリーダーが60度でお客様に接すれば、お客様は40度の体温を感じるわけです。実際に伝わっていくごとにさめちゃいますから。もしオーナーである自分が40度の体温で仕事に入っちゃったらもう駄目です。大勢のスタッフが全部同じ気持ちでいられることなんてないんです。だからこそトップが思い切り熱い気持ちを持っていなければいけないんです。高橋滋の名言 格言|スタッフに実践で学ぶように仕向ける
実践の中でみんなに教わっていかなくちゃならない。スタッフの皆が熱くお客様にぶつかっているのを見て、自分から体で覚えていく。そして、あるとき実際に自分でサービスをしてみたら、そのお客様がすごく喜んでくれた、これを経験するしかないんです。お客様に教わるんです。それがなくて、こちら側から行け行けとプッシュしても、なかなか動かないですから。自分の意思で動けるようにならないと。高橋滋の名言 格言|ゲッティング・ベターで企業に良い循環を作り出す
カシータのスタッフは、喜びを体で覚えてしまっているんです。自分たちが頑張ると、お客様がこんなにも喜んでくれるということを。ものごとは、悪い方向へ行くとどんどん悪くなりますが、その逆でひとたび良い方向へ行くとどんどん良くなっていく。これがゲッティング・ベターの威力です。高橋滋の名言 格言|オーナーも企業運営に口を出せ
よくオーナーは金だけ出して口は出すなといいますが、自分にきちんとしたコンセプトがあるなら、やっぱり口も出すべきです。高橋滋の名言 格言|お客様はのれんに集まり、人につく
お客様はのれんに集まって人につくといいますが、カシータはそれだけではなく、のれんに集まったお客様に担当ウェイターがつき、それをもう一度のれんでお守りするという考え方なんです。高橋滋の名言 格言|個別のお客様への特別対応は行うべし
世の中には、公平ではないからスペシャル(個別客への特別な対応)はノーとする考え方もあるでしょう。でも、お客様にはお誕生日や結婚記念日など、一年に何回か特別な日があります。その特別な日にいらいらしたお客様に感動して帰っていただかなくて、何がサービス業でしょうか?高橋滋の名言 格言|ベテラン中途採用者へも臆せず意思を伝える
君たちは飲食業界を5年10年経験しているかもしれない。でも俺は、もっと長い年月、客の達人として生きてきた。君たちはレストランの達人になりかけているかもしれないけど、俺はもうすでに客の達人なんだ。だから俺の意見を聞けよ。【覚書:上記はスタッフが前に働いていた店のやり方や、普通レベルの仕事をしたことに対しての発言】高橋滋の名言 格言|接客の基本的考え方
気持ちを言葉に変えて、右足に乗せる。伝わらなかった気持ちはなかったことと同じ。ホスピタリティの基本的な考え方は、レストランでいえばお金をいただく我々が、お金を払っていただくお客様に感謝の気持ちを持つこと。その気持ちをお客様にお伝えすることが、サービスだと思うんです。高橋滋の名言 格言|究極のリゾートとの遭遇
アクアマリンリゾートは雲の上の存在で、いつか泊まってみたいなとイメージばかり膨らんでいたんです。生まれて初めてアマンにチェックインしたときは、がたがた震えながら入っていったものです。ここが噂の、各国のVIPや高官などのお金持ちが泊るところだって。ところが、気構えて入ったら、実際はまったく逆なんです。いままでヨーロッパやアメリカの有名ホテルで感じていた、よく言えば威厳、悪く言えば驕りのようなものが一切なく、本当に居心地がいいんです。チェックインした途端、超高級ホテルだということを忘れさせてくれる。何でもお客様の好きになさってくださいというそのサービス姿勢に一番驚きました。高橋滋の名言 格言|飲食業にとってお客様の「おいしかった」は味だけへの評価ではない
お客様の「おいしかった」という言葉は総合点。食事だけの評価ではないと思っています。カシータでは、もっと広い意味でお客様の快適さを追求したレストランを目指しているんです。居心地の良さを作るのは、ハードだけではないと思うんです。人は人によってのみ癒される。人の力によってできる空間、居心地の良さってあると思うんです。高橋滋の名言 格言|お客様をもてなす時は、自分が女性をもてなす時の発想で
自分が女性をもてなすときの発想と同じです。どうしたらこの女性が満足してくれるだろうと考えるように、お客様にどうやったら満足していただけるのだろうとスタッフ全員が考える。食事だけではなく、快適な空間と時間を楽しんでいただくために自分は何をしたらいいか、それがカシータのテーマです。高橋滋の名言 格言|事業プランを自社の現状に合わせて具体化する
僕がお金持ちだったら、レストランではなくてホテルや航空会社を作りたかったんです。でもそれほどのお金はありませんでした。そこで、自分が東京で顧客として嫌な思いをすることが多いのがレストランでしたから、自分が感じるようなストレスのないレストランを作れば、お客様が来てくれるのではないかと考えたんです。スタートは自分が行きたくなるようなレストランを作りたいという発想でした。平野岳史の名言 格言|事業の結果が出るまで最低3年かかることを忘れない
石の上にも三年という言葉があるように、僕は一つの事業で答えが出るのに最低三年はかかると思います。結局、ほとんどの人は、そこにたどり着く前に挫折しちゃうんですよ。ある程度会社の規模が大きくなれば、問題はってもまだ先は見えるんです。でも、最初の一・二年というのは経済的な裏付けもなく、本当に自分のやっていることが合っているのかどうかもわからない。実を結ぶかどうかも分からないという苦しさなんですよね。そこの一番の苦しいところを乗り切るための強さ=自分に自信をもって諦めないことが大事だと思います。平野岳史の名言 格言|会社を辞めた後、事業を始める前に四つアルバイトを掛け持ちした
すでに会社を辞めてから一カ月近く経っていましたから、このまま悶々と考えているより行動だと思ったんです。よく考えたら、自分はアルバイト以外では営業しかやったことがなくて、まだ本当の意味で社会を知らない。だから、とにかく働こうと。でも、もう一度会社に勤めるのは悔しい。それで、四つ掛け持ちでアルバイトを始めたんです。平野岳史の名言 格言|20歳から大きな事業を志す
20歳のころから、自分が成功するイメージは、大きな事業を立ち上げる事業家になることだ、というふうに変わっていったんです。父が亡くなった幼少期がその原体験になっているんだとは思いますが、起業しようと思いだしたのは20歳を過ぎてから、それももっと具体的に考え出したのは就職してからでした。平野岳史の名言 格言|従業員10人以下の会社と50人以上の会社では社長の仕事は違う
会社の規模によってマネジメントの仕方は変わる。社員が10人以下の場合、野球でいえば経営者がエースで4番でやっているのが一番会社として効率がいいと思うんです。一人で打って守る。社長の言うことを忠実にこなしてくれる社員と、自分が思う存分仕事ができるような体制作りが業績にもつながると思うんです。もうちょっと会社が大きくなって社員が50人くらいになると、いくら経営者が自分でやりやすいようにやったところで、自分一人では限界があります。社員全員のモチベーションを上げて頑張ってもらわないと、会社は大きくならないと思います。平野岳史の名言 格言|経営者は会社の変化よりも一歩先に成長しなくてはダメ
会社が大きくなっていく過程では、自分自身が置かれている立場も変わりますし、組織の作り方も違います。何回も変化しますから、常に会社の変化のスピードよりも自分が一歩先を考えて成長していかないとダメだな、というのが実感です。平野岳史の名言 格言|経営者の成長が、会社の成長に抜かれたら終わり
自分の成長が会社に抜かれてしまうと、人は満足してしまうんです。そうなると、会社の成長も個人の成長も、僕は終わりだと思うんです。どの経営者も、自信をもって怖いものなしの時もあれば、自信がなくてなんでこれで俺は会社をやれているんだろうと思う時、その両面があると思うんです。人間ですから、ずーっと強気一辺倒で行ける人なんていないですよ。ただそれを言葉に出すかどうか、そういうふうに感じながらも考えないようにする意志の強さを持っているかどうか、それだけだと思うんです。平野岳史の名言 格言|失敗した事業をよくよく調べて得た大きなチャンス
(家庭教師派遣業の次の事業を起こそうとしたとき)最初は登録している4000名を対象に、商品を提供して商売しようと考えたんですね。たとえば、学生向けの保険や旅行企画。これが、ことごとく失敗。当時はちゃんとリサーチをせずに、思い込みだけで事業をやってしまっていました。学生に聞いてみると、自分たちはお金がないから家庭教師のバイトをしているのに、保険や旅行なんてムリですよって。そこから、そうか!お金がないんだったら、家庭教師以外に何か働き口を探してあげよう。という思考に変わっていったんです。平野岳史の名言 格言|スタッフもお客様
仕事をくれるクライアントだけでなく、働いてくれるスタッフもお客様だという考え方を徹底させたんです。両方のお客様の要求をすべて叶えるということ。これは言うのは簡単ですが、とてつもないことなんです。そのためには、最初のスタート時点におけるシステム作りと言うのは重要でした。平野岳史の名言 格言|会社が大きくなったら創業者は引っ込む
僕の場合、社員が50人くらいまでの間は各人とフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションをとりながらも、自分がヒーローとして会社を伸ばしてきました。限界を感じ始めたのは、社員数が50人を超えて、拠点が4から5に増え始めた時だったんです。その時初めて組織と言うものを考えました。光り輝くのは自分じゃなくて、次の経営幹部じゃなくちゃいけないんです。平野岳史の名言 格言|現場とトップの距離を常に近くするよう心掛ける
常にトップと現場の距離が近い会社は強いと思うんです。どうしても組織が大きくなればなるほどこの距離は大きくなっていきますから、なるべくそれを近い状態に保っておけるような、そういう会社を作りたいなと考えています。佐々木かおりの名言 格言|コンサルタントの賢い使い方
アメリカでMBAを勉強している仲間に質問や相談のファックスを送ったり情報交換したりして、経営判断に役立てました。これがとてもよかったんですね。共同経営や役員を雇った場合、考え方が合わなくなっても途中でやめることは難しいですが、お金を払って雇っているコンサルタントならいくらでも相談できるし、役割分担が明確で最後の判断は自分でできますから、ずいぶん助かりました。佐々木かおりの名言 格言|法律を守ることを常に意識する
いまは山ほど学ぶことができますが、会社経営の基本として就業規則や給与体系などの概略を知っておくことは必要かもしれません。法律を守るということは常に強く意識しておいた方がいいですね。佐々木かおりの名言 格言|突然のチャンスに気軽に飛びつく
(クライアントからニュースステーションのリポーター職を紹介されたとき)私にしてみれば突然の出来事でしたし、まったく自分の日常とかかわりないことで、ピンと来なかったんです。そのとき私は会社を作ろうとしていたので、テレビ局の人の名刺はもらっておいて損はないと思い、何かあれば紹介してくださいと言ったんです。佐々木かおりの名言 格言|行動を起こすことがすべての近道
本当にそれがやりたければ、誰にでも道は開かれているんです。やらないと決めているのも、別世界のものだと決めているのも、自分自身が勝手に決めていることなんだ。ということ。それに気がついて、今日にでも明日にでも行動を起こしたら、あこがれのライフスタイルを手に入れられると思っています。佐々木かおりの名言 格言|自信がないなら、自信をつけるためにまず行動
何もしないでいるということほどつまらなくて恐ろしいことはないし、それ以上の時間の無駄は私には考えられません。よく自信がないっていう人がいますけど、家で座っていたら自信がやってきた、人に相談していたら突然自信が湧いたということはありませんから、自分で行動しながらやっていくしかないと思うんです。佐々木かおりの名言 格言|経営者の情熱が会社を成長させる
いまから考えれば、もっと無駄を省き、効率よく会社を成長させることができたとは思います。でも、あまり勉強して準備に時間をかけるのも、私はどうかと思うんです。会社をうまく楽しく成長させていくポイントは、経営者が誰よりも強く情熱的にやり遂げたいことに取り組めるかどうか。これに尽きると思うんです。佐々木かおりの名言 格言|ビジョンが見つからない人は無理に見つけなくてもいい
とくに若いときは、あなたのビジョンは何ですか?と言われてさらさら答えられる方が珍しいと思うので、そういう考え方から離れてみるといいと思うんです。そもそも、自分にはビジョンがないとか、ビジョンが見つけられないとか言っていると洗脳に入ってしまうので、その言葉自体が良くないんです。佐々木かおりの名言 格言|現状はあなたが選んだ結果
誰でも何かやっていますよね。学生であれば勉強、アルバイトでもなんでもいま仕事をしているとすれば、人間は好きなことしかしていないはずなので、ほかの選択肢よりも、いまそこへ行くことの方が自分は良いと思って通っているということ。これは認めざるを得ない事実なんです。
