歴史的人物の名言格言一覧

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気ながく心穏やかにして、よろずに倹約を用い金を備うべし。倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり。この世に客に来たと思えば何の苦もなし。朝夕の食事は、うまからずとも褒めて食うべし。元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい。

私がここに来たのは、皆と生死をともにするつもりであり、王国と国民の名誉のために命を捨てる覚悟だからです。
【覚書き|スペインの無敵艦隊との戦いに出発するイギリス軍に対しての激励の言葉。女王が最前線に来ての励ましに、イギリス軍は奮起し、当時世界最強と言われていたスペイン無敵艦隊に勝利する。この勝利の後、イギリスが制海権を握り大英帝国の輝かしい歴史に進み始める】

突然、あの小さな豆粒大のもの、美しく青いものが地球であることに気が付いた。私は親指を立てて片目をつぶった。すると私の親指が地球の惑星をすっかり覆い隠してしまった。自分のことを巨人には思えなかった。とてもとても小さな存在に感じた。

圧制者の方から自由を自発的に与えられることは決してない。しいたげられている人間の方から要求しなくてはらないのだ。

最後には、我々は敵の言葉など思い出すことはない。思い出すのは友人の沈黙である。

地獄の一番熱い場所は、重大な倫理上の争いの中にあって中立の立場をとり続ける人間のために用意されている。

神よ、私をあなたの平和のためにお使いください。憎しみのあるところに愛を、争いのあるところに許しを、疑いのあるところに信仰を、絶望のあるところに希望を、闇のあるところに光を、悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてお使いください。

慰められるよりも慰めることを、理解されるよりも理解することを、愛されるよりも愛することを私が求めますように、私たちは与えることで多くを受け、許すことによって許され、人のために命を捧げることによって本当の命を頂くのですから。

行いは己のもの。批判は他人のもの。知ったことではない。

俺が海舟という号を付けたのは、(佐久間)象山の書いた「海舟書屋」という額が良くできていたから、それで思いついたのだ。しかし海舟とは、もと、誰の号だか知らないのだ。安芳というのは、安房守(あわのかみ)の安房と同音だから改めたのよ。実名は義邦だ。

大きな人物というものは、そんなに早く現れるものではないよ。通例は百年の後だ。いま一層大きい人物になると、200年か300年の後だ。それも現れると言ったところで、いまのように自叙伝の力や、なにかによって現れるのではない。二・三百年も経つと、ちょうどそのくらい大きな人物が再び出るのだ。

そやつが後先のことを考えてみているうちに、二・三百年も前に、ちょうど自分の意見と同じ意見を持っていた人を見出すのだ。そこでそやつが驚いて、なるほど偉い人間がいたな。二・三百年も前に、いま自分が抱いている意見と同じ意見を抱いていたな、これは感心な人物だと騒ぎ出すようになって、それで世に知れてくるのだよ。知己を千載の下に待つというのはこのことさ。
【覚書き|本当の大人物は2・300年後の未来にならないと本当の評価は得られないという趣旨の発言】

藤田東湖は、俺は大嫌いだ。あれは多少学問もあり、議論も強く、また剣術も達者で、ひとかど役に立ちそうな男だったが、本当に国を思うという赤心(嘘偽りのない真心)がない。もしも東湖に赤心があったら、あのころ水戸は天下の御三家だ。直接に幕府へ申しいづればよいはずではないか。それに何ぞや、書生を大勢集めて騒ぎまわるとは実にけしからぬ男だ。俺はあんな流儀は大嫌いだ。【覚書き|藤田東湖は水戸藩の藩士。水戸学学者。幕末の尊王攘夷論に大きな影響を与えた人物】

坂本龍馬が、かつて俺に「先生はしばしば西郷の人物を賞せられるから、拙者も行って会ってくるにより添書(紹介状)をくれ」と言ったからさっそく書いてやったが、その後、坂本が薩摩から帰ってきて言うには「なるほど西郷というやつは、わからぬやつだ。少しく叩けば少しく響き、大きく叩けば大きく響く。もし馬鹿なら大きな馬鹿で、利口なら大きな利口だろう」と言ったが、坂本もなかなか鑑識のあるやつだよ。

いまの世の中は、実にこの誠というものが欠けている。政治とか経済と言って騒いでいる連中も、真に国家を憂うるの誠から出たものは少ない。多くは私の利益や、名誉を求めるためだ。世間の者は「勝の老いぼれめが」と言って嘲るかしらないが、実際俺は国家の前途を憂うるよ。

およそ世の中に、歴史というものほどむずかしいことはない。元来、人間の知恵は未来のことまで見通すことができないから、過去のことを書いた歴史というものに鑑みて将来をも推測しようというのだが、しかるところ、この肝心の歴史が容易に信用せられないとは、実に困った次第ではないか。見なさい。幕府が倒れてからわずか30年しかたたないのに、この幕末の歴史をすら完全に伝える者が一人もいないではないか。

親もなし、妻なし子なし、板木なし、金もなければ、死にたくもなし
【覚書き|上記の板木とは、木版印刷に使う自著の版木のこと。上記の句は幕府に著書「海国兵談」「三国通覧図説」を発禁指定され、原版も没収されていることについての皮肉。幕末の国防を説いた海国兵談は出版してくれるところがなく、自費出版として出版し、版木は林子平本人が手彫りした】

誤りを犯すことの自由が認められない自由なら、価値がない。

●人は一切れのパンではなく、愛に飢えているのです。
●強い愛は分け隔てをしません。ただ与えるものなのです。
●愛とは、大きな愛情で小さなことをすることです。

人間だから衝突することもある。それを解決する手段は銃で殺しあうのではなく対話です。必ず協調点はあります。絶えず相手の気持ちをわかろうとすること。自分が希望や恐れを抱いているのであれば、相手も希望と恐れを持っていることを共感を持って理解することからはじめましょう。

50歳を越えてからは、なにごとについても「しない」ということを方針にする。これはきわめて重大なことである。この時期に習うこととは、まず演目の数を少なくすること。そして音曲を中心にし、演戯は淡白に、舞なども技芸の型は減らし、昔日の華麗さの名残を見せるようにすべきである。

仁に過ぎれば弱くなる。義に過ぎれば固くなる。礼に過ぎればへつらいとなる。知に過ぎれば嘘をつく。信に過ぎれば損をする。
【覚書き|仁愛に厚くなりすぎれば人を想うあまり強く出れない。正義に偏ると頭が固くなってしまう。礼儀を尽くしすぎるとへつらいになる。知識に偏りすぎると嘘をつくことになる。信義に厚くなりすぎると裏切られて損をする】

・苦は楽しみの種 楽は苦の種と知るべし
・主人と親とは無理なる物(理屈が通らないもの)と思え 下人は足らぬものと知るべし
・子ほど親を思え 子なき者は自分の身を思う気持ちほど親を思え 近き手本と知るべし
・掟を恐れよ 火を恐れよ 分別なき者を恐れよ 恩を忘れることなかれ
・欲と色と酒を敵と知るべし
・朝寝すべからず 話の座長すべからず
・小なることは分別せよ 大きなることは驚くべからず
・九分に足らず 十分はこぼれると知るべし
・分別は堪忍にあるべしと知るべし

人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず
不自由を 常と思えば 不足なし
心に望みおこらば 困窮し足る時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基
怒りを敵と思え
勝つことばかり知りて 負くるを知らざれば 害その身に至る
己を責めて 人を責むるな
及ばざるは 過ぎたるに 勝れり

私は障害に決して屈することはない。いかなる障害も、私の中に強い決意を生み出すのだから。

財産を築く最短最良の方法は、あなたに利益をもたらすことが自分たちの得になるということを人々にはっきりとわからせることだ。

欲しいものは私に何でも言うが良い。ただし、時間以外だ。

男にとって人生における成功の秘訣とは、チャンスが訪れた時にそれを生かせるよう準備を整えておくことだ。

偉業を達成した男たちは、突然の跳躍でその高みに達したわけではない。仲間が眠っている間に、懸命に上を目指して努力した結果である。

一事を必ず成さんと思えば、他の事の破るるをも痛むべからず。人のあざけりを恥ずべからず。万事にかえずしては一の大事なるべからず。

柳生家家訓
小才は、縁に会って縁に気づかず。
中才は、縁に気づいて縁を生かさず。
大才は、袖振り合う縁をも生かす。
(徳川家の剣術指南を担当した柳生家の家訓)
【覚書き|才能の無い人間はチャンスに気づかない。中の才能の者はチャンスに気づいているが飛びつかない。とても才能のある人間は、袖が触れるほどの些細なチャンスも逃さない。大物になる人物はチャンスに敏感であるという意味の言葉】

第三次世界大戦はどう戦われるでしょうか。わたしにはわかりません。しかし、第四次大戦ならわかります。石と棒を使って戦われることでしょう。

幸福な人生を送るのに必要不可欠なものなどほとんどない。それはすべてあなたの内部、あなたのものの考え方の中にある。(マルクス・アウレリウス・アントニヌス、第16代ローマ帝国皇帝、ストア派学者)

真の幸福は現在を楽しむことだ。希望や不安で気を散らせ、ひたすら将来に望みを託すのではなく、無欲であることで自分がすでに十分に持っているもので満足し、泰然自若として暮らすことだ。人間が神から恵まれたものは、我々の内にあり、手の届くところにある。賢者はいかなる運命であれ、おのれの運命に満足し、自分が持っていないものを乞い願わない(ルキウス・アンナエウス・セネカ、ローマ帝国時代の哲学者、政治家、詩人、ローマ皇帝ネロの家庭教師、ストア派学者)

幸福は自己満足によってではなく、価値ある目標に忠実であることによって得られる。

失敗とは、その価値がまだ現実されていない将来の財産である。

目の前の仕事に集中せよ。太陽光線も一点に集中しなければ、発火しないのだから。

太陽を見なさい。そうすれば影は見えなくなるから。

規矩(きく)作法 守りつくして 破るとも 離るるとても 本(もと)を忘るな
【覚書き|守破離の意味を簡潔に表現した句】

朝寝をする人間で、いっぱしの人間になった者など一人もいない。

智恵ありといえども、勢いに乗ずるにしかず。(どんなに智恵があっても、時の勢いに乗る者には敵わない)

よりよくなることを止めてしまうと、今のレベルを保つこともできなくなる。

もし明日、世界が砕け散ってしまうとしても、私は自分のりんごの木を植え続けることでしょう。

兵は拙速を聞くも、いまだ巧の久しきを見ざるなり。(短期決戦で成功したという話はよく聞くが、長期戦に持ち込んで成功した例は聞いたことがない)

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